2013年09月23日
味丸 県体前
ラーメン放浪記 165
「味丸 県体前」 老舗ではないのですが
本格的な和歌山豚骨醤油の中華そばのお店。

「井出商店」や「丸三」、「正善」が正統派の醤油豚骨の和歌山ラーメン
とされていますが、こちらの「味丸」も屋号は新しいですが
味では決してひけをとらないお店です。
お品書きには「中華そば」と書かれているのが
嬉しく思います。
「中華そば」 (550円) のお顔。

程良く乳化した豚骨スープに醤油の色が染まり
これぞ、豚骨醤油の和歌山ラーメンのスープの色。
青ネギが色合いを添え、チャーシューは豚バラ肉を使ったもの。
お味です。
スープは豚骨臭が少し感じるものですが
臭い消しのための生姜や、余計な風味が無い所が良い。
これぞ、トラディショナルな豚骨醤油味。
男前な“味”です。
旨みも充分あり、辛さも丁度いい感じ。
味が薄いと感じるお客さんのために
そばの味ダレもテーブルに用意されているのが嬉しい。

麺は若干細めのストレート麺。
茹で加減も丁度よく、
お客さんの好みで硬め、柔らかめのオーダーにも
応えてくれるようです。
具材は豚バラ肉のチャーシュー、葱、シナチク、なると。
かまぼこではなく、なるとで一枚というのが寂しいですが
最小限のツボは押さえている。
総括として
豚骨醤油の和歌山ラーメンとしては充分満足のいくもの。
お値段も550円と安く、お得感が有ります。
営業時間も朝の5時まで開いていて、年中無休。
おでん、どて焼きもあり
お酒を飲んだ後に、仕上げに一軒という感じには
もってこいのお店だと思います。
もちろん、中華そばも美味しいですから。
「味丸 県体前」
場所:和歌山市中之島1508-2
電話:073-432-7327
営業時間:11:30~翌5:00
定休日:無し
駐車場:有り
「味丸 県体前」 老舗ではないのですが
本格的な和歌山豚骨醤油の中華そばのお店。
「井出商店」や「丸三」、「正善」が正統派の醤油豚骨の和歌山ラーメン
とされていますが、こちらの「味丸」も屋号は新しいですが
味では決してひけをとらないお店です。
お品書きには「中華そば」と書かれているのが
嬉しく思います。
「中華そば」 (550円) のお顔。
程良く乳化した豚骨スープに醤油の色が染まり
これぞ、豚骨醤油の和歌山ラーメンのスープの色。
青ネギが色合いを添え、チャーシューは豚バラ肉を使ったもの。
お味です。
スープは豚骨臭が少し感じるものですが
臭い消しのための生姜や、余計な風味が無い所が良い。
これぞ、トラディショナルな豚骨醤油味。
男前な“味”です。
旨みも充分あり、辛さも丁度いい感じ。
味が薄いと感じるお客さんのために
そばの味ダレもテーブルに用意されているのが嬉しい。
麺は若干細めのストレート麺。
茹で加減も丁度よく、
お客さんの好みで硬め、柔らかめのオーダーにも
応えてくれるようです。
具材は豚バラ肉のチャーシュー、葱、シナチク、なると。
かまぼこではなく、なるとで一枚というのが寂しいですが
最小限のツボは押さえている。
総括として
豚骨醤油の和歌山ラーメンとしては充分満足のいくもの。
お値段も550円と安く、お得感が有ります。
営業時間も朝の5時まで開いていて、年中無休。
おでん、どて焼きもあり
お酒を飲んだ後に、仕上げに一軒という感じには
もってこいのお店だと思います。
もちろん、中華そばも美味しいですから。
「味丸 県体前」
場所:和歌山市中之島1508-2
電話:073-432-7327
営業時間:11:30~翌5:00
定休日:無し
駐車場:有り
2013年09月15日
麺屋 鳥見本の鶏骨塩ラーメン
「麺屋 鳥見本」
ラーメン放浪記 164
この9月にオープンした新しいラーメン屋さん。

新しいお店なので、気になるのが お品書き。

ラーメンの基本は“醤油”と“塩”ラーメンの二種類。
迷いに迷ったあげく、鶏骨“塩”ラーメンを注文。
和歌山市内では、あっさり塩ラーメンを提供するお店は少ないので
期待していながら、待つ事・・・数分。
配膳されてきた「鶏骨塩ラーメン」 (650円)のお顔です。

チャーシュー2枚、白髪葱、青菜。といかにも美人顔ですが、
肝心のお味です。
スープは塩味の中にも、魚貝系の風味が全面に出ている。
鶏と魚貝のダブルスープだと思いますが
完全に魚貝スープが強く、鶏の風味が感じられない。
鶏がらアッサリスープを期待していたのですが
これは・・・これで美味しいものです。
あっさりとした塩味の魚貝スープと云う感じ。
特に、塩辛すぎないのが良く
コクも充分あります。
最近、この手の魚貝の風味を感じるラーメンが多いのは確かですが。
麺は自家製麺で、お店の一角に製麺室があり
お店で麺を造っているようです。
中細麺でコシも有ります。
おそらく良い粉を使っているためか
小麦臭さというか、小麦の味が少ないようにも思います。
このあたりは好みが分かれる所でしょう。
具材は、チャーシュー2枚、白髪葱、なると、小松菜、シナチク。
チャーシューは味付けが薄く、豚本来の味があり良い感じ。
小松菜は辛味が有り、塩味のスープにマッチしています。
シナチクはかなり大きめで、歯ごたえは充分。
葱も風味を感じるもので、薬味としての存在感が有ります。
総括として
うまく・・・丸く・・・まとまり過ぎている、というのが正直な感想。
確かに、スープ、麺、具材ともに美味しいのですが
インパクトに欠けるというか、印象に残らないかもしれません。
少々辛口な総括になりますが、
まだ開店間もないということで、これからに期待したいです。
お店のスタッフの方も感じが良いし、ラーメンも美味しい。
オリジナリティ溢れる、ラーメンが有れば良いのにと
期待しているお店です。
「麺屋 鳥見本(とみもと)」
場所:和歌山市六十谷18-1
電話:073-496-4031
営業時間:11:00~14:00 17:00~21:00
定休日:火曜日
駐車場:有り
ラーメン放浪記 164
この9月にオープンした新しいラーメン屋さん。
新しいお店なので、気になるのが お品書き。
ラーメンの基本は“醤油”と“塩”ラーメンの二種類。
迷いに迷ったあげく、鶏骨“塩”ラーメンを注文。
和歌山市内では、あっさり塩ラーメンを提供するお店は少ないので
期待していながら、待つ事・・・数分。
配膳されてきた「鶏骨塩ラーメン」 (650円)のお顔です。
チャーシュー2枚、白髪葱、青菜。といかにも美人顔ですが、
肝心のお味です。
スープは塩味の中にも、魚貝系の風味が全面に出ている。
鶏と魚貝のダブルスープだと思いますが
完全に魚貝スープが強く、鶏の風味が感じられない。
鶏がらアッサリスープを期待していたのですが
これは・・・これで美味しいものです。
あっさりとした塩味の魚貝スープと云う感じ。
特に、塩辛すぎないのが良く
コクも充分あります。
最近、この手の魚貝の風味を感じるラーメンが多いのは確かですが。
麺は自家製麺で、お店の一角に製麺室があり
お店で麺を造っているようです。
中細麺でコシも有ります。
おそらく良い粉を使っているためか
小麦臭さというか、小麦の味が少ないようにも思います。
このあたりは好みが分かれる所でしょう。
具材は、チャーシュー2枚、白髪葱、なると、小松菜、シナチク。
チャーシューは味付けが薄く、豚本来の味があり良い感じ。
小松菜は辛味が有り、塩味のスープにマッチしています。
シナチクはかなり大きめで、歯ごたえは充分。
葱も風味を感じるもので、薬味としての存在感が有ります。
総括として
うまく・・・丸く・・・まとまり過ぎている、というのが正直な感想。
確かに、スープ、麺、具材ともに美味しいのですが
インパクトに欠けるというか、印象に残らないかもしれません。
少々辛口な総括になりますが、
まだ開店間もないということで、これからに期待したいです。
お店のスタッフの方も感じが良いし、ラーメンも美味しい。
オリジナリティ溢れる、ラーメンが有れば良いのにと
期待しているお店です。
「麺屋 鳥見本(とみもと)」
場所:和歌山市六十谷18-1
電話:073-496-4031
営業時間:11:00~14:00 17:00~21:00
定休日:火曜日
駐車場:有り
2013年09月07日
まる花の醤油豚骨ラーメン
ラーメン放浪記 163
「まる花」が開店してもう4~5年が経つのでしょうか?
店主さんは人気ラーメン店の「山為食堂」から独立したと云う事もあり
開店当初は夜の営業時間(午後5時以降)のみ提供していた
山為と同じ味のラーメンを目玉ラーメンにしていました。
というのは「山為食堂」は午後5時までの営業で
時間的にかぶらないようにという配慮からだったと聞いています。
しかし、「まる花のオリジナルのラーメン」がとても評判になり
いつのまにか山為と同じ味のラーメンは、メニューから無くなりました。
今回は「まる花」の醤油豚骨ラーメン。
和歌山市内で唯一“横浜家系”のラーメンを提供するお店です。
ラーメンの種類は「醤油 豚骨ラーメン」と「塩 豚骨ラーメン」の2種類。
麺は「太麺」か「細麺」を選択できます。
トッピングで、肉増し(チャーシュー多め)やほうれん草増し、海苔増し、うずらの卵増し
などを注文することも可能です。
今回注文したのは、「醤油豚骨ラーメン」+「ご飯」 (630円+120円)
醤油豚骨ラーメンのお顔です。
いかにも、濃厚そうなスープ。
見た目は脂がきつそうで、胸やけしそうなのですが・・・。
お味です。
スープは乳化度合いが強い豚骨。
クリーミーで思ったより脂っこくなく、とても美味しい。
横浜家系のスープには、鶏皮から取った脂が加えられていて
充分すぎるほどのコクと独特の風味を感じます。
仕事中は無理でしょうが、ニンニクのすりおろしたをひとさじ加え
ゴマと胡椒を振りかけると、より美味しくなります。
またこのスープにはご飯が良く合い
海苔をスープに浸して、ご飯に巻いて食べるととても美味。
麺は「太麺」か「細麺」を選べますが、今回は細麺。
細麺でも、充分にコシがあり麺の味も活きています。
以前は太麺ばかり頂いていたのですが、
食べ応えが有り過ぎる感が有るので
最近は細麺を選択しています。
この太麺もよくありがちな粉っぽさも全くなく、美味しい麺。
具材はチャーシュー、海苔、ほうれん草、うずらの卵、葱です。
チャーシューはとても大きく、味付けは薄味で歯ごたえも充分。
ほうれん草、うずらの卵、海苔ともにこのスープとの相性も抜群。
ただ以前より葱の量が減ったのは少し残念です。
総括として
和歌山で食べられる数少ない“横浜家系”のラーメン。
いつの間にか人気店になってしまいました。
私が訪れた土曜日の午後1時半頃でも店内は満員で
お店の外の椅子に座って10分あまり待ちました。
ラーメンとしては、スープの味、麺、具材の豊富さ
全てにおいてバランスも良く、とても満足のいくもの。
これで630円はお得感があります。
がっちりとラーメンを食べたい時に
お薦めする「まる花」のラーメンです。
「まる花」
場所:和歌山市出島2741
電話:073-474-7041
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:30
定休日:第一月曜、毎週火曜
駐車場:有り
2013年09月01日
まる宮の中華そば
ラーメン放浪記 162
「“元車庫前” まる宮」と看板に銘打っているように
車庫前~現在の和歌山市高松の西本カメラ周辺に
かつて、和歌山市内を走っていた路面電車の「車庫」があり、
その前には中華そば屋さんが軒を並べていました。
和歌山ラーメン発祥の場所です。
私も幼少の頃、行った思い出がかすかに残っています。
この「まる宮」、当然の事ながら老舗中の老舗です。
中華そば (600円)

醤油和歌山ラーメンの本道ど真ん中といる見た目。
褐色の澄んだスープ。
麺はストレートの中細麺。
豚ロース肉のチャーシュー。
程良い量の、青葱。
そして、かまぼこが2枚に
シナチク。
和歌山ラーメンの伝統をそのまま引き継いだ、面構え。
この顔は、これからも変わってほしくないな~。

さて、お味です。
スープは豚骨から摂った、醤油味。
全く乳化させていないので、あっさりとしたもの。
醤油の角もあまりなく、優しい感じ。
お味も薄めで、コクも少ないのですが
余計な甘みや脂っこさは全く無いのが嬉しい。
物足らなさを感じるのですが
旨みは充分過ぎるほどある、美味しいスープ。
麺は中細麺。
茹で加減はかなり柔らかめ。
これは、以前からで
「うちの麺は、こんなんだ!」と云われてしますと
思わず納得してしまうのが、老舗の強みかもしれません。
私は硬い目の方が好みですが。
今さら、変える事が出来ないのが、老舗のプライドかもしれません。
具材は前述のとうり、和歌山ラーメンの伝統を全て受け継ぐもので
充分に満足できるもの。
総括として
頑固なまでに、昔の味を貫いているお店。
これからも、頑固なままで居て欲しいと思いました。
昔の味を変えないという姿勢は、素晴らしいと思います。
「まる宮中華そば」
場所:和歌山市毛見1130-3
電話:073-445-4881
定休日:月曜
営業時間:11:00~15:00 17:30~23:00
駐車場:有り
「“元車庫前” まる宮」と看板に銘打っているように
車庫前~現在の和歌山市高松の西本カメラ周辺に
かつて、和歌山市内を走っていた路面電車の「車庫」があり、
その前には中華そば屋さんが軒を並べていました。
和歌山ラーメン発祥の場所です。
私も幼少の頃、行った思い出がかすかに残っています。
この「まる宮」、当然の事ながら老舗中の老舗です。
中華そば (600円)
醤油和歌山ラーメンの本道ど真ん中といる見た目。
褐色の澄んだスープ。
麺はストレートの中細麺。
豚ロース肉のチャーシュー。
程良い量の、青葱。
そして、かまぼこが2枚に
シナチク。
和歌山ラーメンの伝統をそのまま引き継いだ、面構え。
この顔は、これからも変わってほしくないな~。
さて、お味です。
スープは豚骨から摂った、醤油味。
全く乳化させていないので、あっさりとしたもの。
醤油の角もあまりなく、優しい感じ。
お味も薄めで、コクも少ないのですが
余計な甘みや脂っこさは全く無いのが嬉しい。
物足らなさを感じるのですが
旨みは充分過ぎるほどある、美味しいスープ。
麺は中細麺。
茹で加減はかなり柔らかめ。
これは、以前からで
「うちの麺は、こんなんだ!」と云われてしますと
思わず納得してしまうのが、老舗の強みかもしれません。
私は硬い目の方が好みですが。
今さら、変える事が出来ないのが、老舗のプライドかもしれません。
具材は前述のとうり、和歌山ラーメンの伝統を全て受け継ぐもので
充分に満足できるもの。
総括として
頑固なまでに、昔の味を貫いているお店。
これからも、頑固なままで居て欲しいと思いました。
昔の味を変えないという姿勢は、素晴らしいと思います。
「まる宮中華そば」
場所:和歌山市毛見1130-3
電話:073-445-4881
定休日:月曜
営業時間:11:00~15:00 17:30~23:00
駐車場:有り