2012年12月27日

丸寅のチャーシューラーメン

   ラーメン放浪記 131


 「丸寅」

 阪神タイガースの熱烈なファンが店主さんのお店。

  そういう私もかつては、タイガースファンでしたが。



 今回食べたのは「チャーシューラーメン」






 普通のラーメンは「中華そば」

 チャーシュー多めは「チャーシューラーメン」・・・?

    というネーミング。

  まあ、チャーシュー多めの「中華そば」です。


「チャーシューラーメン」のお顔です。 (800円)



 焼き豚に覆いつくされた、お顔。

  食べ応えがありそう。



  さて、お味です。


 
  スープは醤油味で、キレのあるもの。

 醤油の風味が充分あり、和歌山ラーメンの醤油味の本道そのもの。

醤油辛さが全面に出ていて、あっさりしている中にも旨みもありまずまずのお味。

 昔ながらの和歌山醤油ラーメンのスープです。

   このスープは具材の葱との相性は抜群。




  麺は細めのストレート麺。

 茹で加減、麺の味は標準といったところでしょうか。

  

  具材は多量のチャーシュー、葱、シナチク、なるとが2枚。

   なると(かまぼこ)が2枚入っているのは、和歌山ラーメンの定石とおりです。


  チャーシューとシナチクの味付けは、かなり濃いめ。

   この手のスープには、薄い味付けの具材の方が合うと思うのですが

    塩味の効いた具材は、このラーメンには合いにくいかも。

    このあたりは人それぞれの好みでしょうか?




  総括として。

   和歌山ラーメンの醤油味を提供するお店が少なくなってきていますが

    やはり、この味は美味しいと思います。

    スープのキレを堪能できるし、麺も具材も和歌山ラーメン醤油味そのもの。

      これからもずっと営業して欲しいし、また食べたくなる「中華そば」です。




    「丸寅」

    場所:和歌山市北中島1-1-24
    営業時間:17:00~0:30
    定休日:日曜、祝日
    駐車場:無し
    その他:酒、ビール、おでん 有り

    


Posted by こまっちゃん at 00:08Comments(3)ラーメン放浪記

2012年12月14日

弥山のとんこつラーメン

   ラーメン放浪記 130


 以前より一度食べてみたいと思っていた「弥山(みせん)」のとんこつラーメン。

やっと願いが叶いました。





 さてこのラーメンのお値段・・・・・な・な・なんと! 300円です。


そしてこの「とんこつラーメン」は夜の限定メニューで、

      お昼に食べられる醤油ラーメンとは、全くの別物。

以前食べた「醤油ラーメン」も美味しかったので、期待を大きく膨らませて注文。

 300円のラーメンだけでは、お店の利益にもならないし“ケチなお客”とも思われたくないので

  ガーリック炒飯も注文。


 待つ事、数分。

先ず配膳されたのが、「ガーリック炒飯」(590円)。





 小さめのお皿に、てんこ盛り状態。

   icon11 量が、多っ。

    ご飯だけでもお茶碗に2杯強は有りそうです。

  でも、炒められたご飯の一粒一粒が立っていて・・・美味しそう。


 ラーメンが来るまで、一口頂くと。

  ニンニクの風味が口の中で広がっていきます。

 炒飯の山頂近くにトッピングされた、鷹の爪の輪切りがピリッとした辛みのアクセントになっていて

  程良く味付けされた、ご飯との相性は抜群。

   こんな炒飯は、他では食べた事がない味です。  ~旨い。  そして量も多い。


 そして間もなく、お目当ての「とんこつラーメン」が運ばれて来ました。





  こりゃ、初老の私では食べきれないな~。と思い

   お目当てのラーメンに集中しようと。



 とんこつラーメンのお顔です。





 ラーメン鉢も大きく、スープも充分な量。

スープは見た目、乳化度合いが高いもの。



   お味です。

 
 スープは見た目のとおり、かなり乳化したものでしたが

       脂っこくなく、しつこくも感じない。

 このスープは絶品です。

  臭みもないし、旨みにあふれたとても美味しいスープ。

   おそらく丁寧に摂られたスープなのでしょう。

 食べ始めてしばらくは、このスープの美味しさのためか

  スープばかり飲んでいました。


   味ダレは醤油ベースでしょうが、醤油の味よりスープ自体の旨みがかなり有るため

    キレより旨みを充分味わえる、絶品の味。



 麺は細めのストレート麺。

  柔らかすぎず、硬くもないし

   麺自体の味もしっかり味わえて満足いくもの。



 具材はチャーシュー、葱、もやし、シナチクですが

   具材の量が少なく、少々寂しい気がしますが

      スープの旨みで充分満足できるので、これで良し。




 総括として


  なにより、300円というのには驚きです。

   絶対的なスープの旨さが、麺と具材とのバランスをとっている。


  中華料理店が提供するラーメンですが、ラーメン専門店のものより

                   完全に勝っているというのが正直な感想。   


  600円くらいの値段が付いても不思議ではないこの「とんこつラーメン」。

   この弥山の料理人である店主さんの仕事が丁寧なのが解る、一杯でした。



  P.S. やはり炒飯は食べきれず、折詰めにしてテイクアウトさせて頂きました。

        この炒飯も絶品の旨さです。




  「弥山」

  場所:和歌山市杭の瀬248
  電話:073-472-7677
  営業時間:11:30~14:00  17:00~21:00
  定休日:水曜日
  その他:駐車場有り、酒、ビール有り  


Posted by こまっちゃん at 01:37Comments(2)ラーメン放浪記

2012年12月09日

丸源の野菜たんめん

   ラーメン放浪記 129


 「丸源」

 肉そばが評判のお店ですが


  今回食べたのは。。。“野菜たんめん”。





 見るからに、野菜たっぷりのタンメン。

情報誌「Lism」に載っていたのが気になって、行ってきました。

「Lism」によると、一日の摂取量の半分以上を摂れる野菜が入っていると

 書かれていましたが・・・




 お顔です。


  野菜たんめん (714円)






   お味です。



 スープは塩味と書かれていたので、アッサリ系を期待したのですが

ゴマ油の風味が全面に出ていて、少々しつこい感じ。

 しかも。甘みが有るために、よりしつこく感じるものです。

  野菜の甘みなら良いのですが、スープにキレがなく残念。





   麺は中太ストレート麺。

  茹で加減、歯ごたえともに先ず先ずのものです。

   麺は味も感じる事が出来て満足いくもの。




  具材は多量の野菜、豚肉。

 野菜は、キャベツ、もやし、人参、ニラ、キクラゲ。

  一日に摂る量の半分にしては、少ないのでは?

    と思える量でした。




    総括として


     スープ自体のバランスが、いまひとつ。

      風味付けのゴマ油は不要だと思います。


     麺はまずまずの美味しさです。


     具材の野菜の量を売りにするなら、少ないと感じました。


        考えすぎて、どっちも付かずになっているとなっている個性の無いのが残念。

         チェーン店の落とし穴になってしまっているラーメンだと思いました。


      今後、新作に期待します。




   「丸源」

   場所:和歌山市湊1827-6
   電話:073-480-5514
   営業時間:11:00~0:00
   定休日:無し
   駐車場:有り






  


Posted by こまっちゃん at 20:35Comments(0)ラーメン放浪記

2012年12月04日

まるやまのチャーシュー麺

   ラーメン放浪記 128


 




 「まるやまのチャーシュー麺」


 チャーシュー麺とは、

  中華そばに、焼き豚が多いめに乗っているものです。


 メタボが気になる私めでありますが、

中華そば+早ずし を食べるなら、チャーシュー麺でがっちりと食べようと注文。


 この「まるやま」。

私は40年近く前から、行っているお店。

 私が小学生の頃は中華そばは250円でした。

  子供の頃から食べている味なので、懐かしいというか

    いろいろな思い出が蘇ってきます。



  チャーシュー麺のお顔。 (850円)




やっぱり和歌山ラーメンはこのアッサリとした醤油系が良いです。

 豚骨醤油スープより、この醤油スープのほうが

  私はほっとするのです。

   子供の頃から食べているせいかもしれません。


 純粋にこの車庫前系のスープを提供するお店が少なくなって来ているのは

   本当に残念に思いますが、私にとっては中華そばといえばこの味なんですよね。

    この系統の中華そばを現在食べれるのは

   和歌浦の「まる木」、紀三井寺の「まる宮」、古屋の「まる平」が代表格でしょうか。






 さて、この「まるやま」のチャーシュー麺のお味です。




 スープは車庫前系の本道を行く、醤油味。

時間帯によって、コクが変わるのは御愛嬌ということで。

私がこの日訪れたのは午後2時半すぎ

 少しスープのコクが少なく感じたのは、お昼時が過ぎて

  夜の為の仕込みかけの時間帯のせいでしょか?

   夜の方がスープにとろみが有るようにも感じました。

 醤油味のキレが少ないのは、昔からで

  今さら味を変えて欲しくないのですが、他店に比べると少々物足らなさを感じます。

   胡椒を効かせて、パンチを出すのがいいかも知れません。





 麺は細めのストレート麺。

茹で加減、歯ごたえともに素晴らしく美味しいものです。

  以前は伸び気味だったのですが、工夫されている様です。





 具材は多量のチャーシュー、葱、シナチク、かまぼこが2枚。

このかまぼこ2枚が和歌山ラーメンの伝統だと思います。

ちゃんと魚の味がする、かまぼこ。嬉しくそして美味しい。


 チャーシューはロース肉を使っているのですが

厚みも充分あり、歯ごたえも有り薄めの味付けが良いです。

 脂の部分も充分に甘みがあり、いかにも焼き豚を食べているという事を実感できます。


 さすがに「チャーシュー麺」ということで

  麺よりもチャーシューを食べているという感じ。

 和歌山ラーメンは麺が少ないので(こちらでは、おそらく110gくらい)

   そう感じてしまうのかもしれませんが。


 スープがアッサリしているので、具材の味付けが薄味。

  とてもバランスが取れています。






 総括として


  車庫前系の和歌山ラーメンの代表格として

   これからも、頑張って欲しい老舗の銘店です。


 お会計をする時に、「ありがとう。」と見送って下さった、昔はおばちゃんだったのが

  今はおばあちゃんになっていて、でも元気にお店に出ている女将さん。


   「ごちそうさん。美味しかったよ。また来るね。」の言葉に

    微笑んでいた、おばあちゃんの笑顔が印象的でした。







 「まるやま」

 場所:和歌山市小松原6-1-14
 電話:073-423-6071
 営業時間:11:00~翌2:30
 定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
 その他;駐車場有り、お酒、ビール、おでん有り

   
  


Posted by こまっちゃん at 21:57Comments(0)ラーメン放浪記