2010年06月15日

梅雨の空気

 今年もとうとう梅雨入りしました。

今日も朝から雨が降ったりやんだりでした。

この時期の空気の香りを嗅いだことがありますか?
それも夜の。。。
私の家は和歌山城の近くなのですが、じめじめした空気の中に海風が吹くと磯の香りがほんのりと漂ってきます。

東風が吹くと、森(奥山)からの香りがします。

この時期、昼間は肌にまとわりつく重い空気ですが夜の空気はいろいろな香りがして面白いですよ。
湿度が高いと日頃気付かない香りに気がつくようです。  


Posted by こまっちゃん at 23:27Comments(4)

2010年06月15日

猫に想うこと

 私がまだ小学生の2年生の頃、お家に白い猫さんが迷いこんで来ました。
子供心にこの子と一緒に居たいという気持ちで、親に隠れてお家の裏でご飯をあげていました。

 母親はうすうす解っていたようです。

 ある日、猫を飼いたいと親に言いましたが大反対されました。

その時、母親が言った言葉です「死んだ時が可愛そうだから。」
母親も昔、実家で猫を飼っていて、その猫が亡くなった時にとても悲しい想いをしたそうです。

まだ子供だった私は、親の言うとおり猫さんと一緒に居る事はできず、ご飯もあげられずにいるといつのまにか居なくなりました。

 
 それから二十数年後、人生の伴侶となる女性とめぐり合い実家を訪ねると「たま」と「ちび」という二人の猫さんが居ました。

私にとって猫さんと生活しているのが、本当に羨ましくこんな家庭がいいなと。


 現在、我が家には13歳になる「グレ」と生後3カ月の「クー太」が居ます。


今まで、辛い時や悲しい時には「グレ」には助けられました。
私の気持ちを見透かしているように、落ち込んでいる時などは顔をねずってくれたり、一緒に寝てくれたりするのですよ。

「クー太」には私にいろんな意味で、生きる力をもらっています。

 動物は生き物とかペットとか思われがちですが、人間の勝手な解釈はしないで「我が家の家族の一員」だということを是非とも思って欲しいものです。




  


Posted by こまっちゃん at 00:00Comments(2)