2012年07月25日

子猫の子猫たち

   「私と猫との物語 5」


 このお話は今から10年ほど前のお話です。

  後悔と懺悔の気持ちをこめて

   お空に昇っていった猫さんたちに捧げます。





    「子猫の子猫たち」

 外猫という表現は、今となってはとても嫌なのですが。

  クー太とチビチビが我が屋の“外猫”として生活を始めて2年くらい経ったある夜。

 お隣の庭から、子猫たちの鳴く声。

思わず窓を開けて、お隣の庭を覗いてみると

親猫(お母さん猫)の周りに5匹の子猫が居るんです。

子猫たちの顔を見ると、チビチビによく似ている。

ひょっとして、チビチビの子供たち?


 私が手を伸ばせば、触れるくらいのところに

  お母さん猫と子猫たちがお互いをいたわり合うように寄り添っている。

 触ると、気持ちが吸い寄せられる気がして

   私は何もできませんでした。


 翌日の朝には、お母さん猫と子猫たちの姿は無かったのですが

  私は内心、ホッとしたのが正直な気持ちでした。

    本当に私は身勝手な人間でした。


 子猫たちは、我が家のチビチビの子供たちだったかは解らないですが

  去勢もしていなかったのでたくさんの小さな命に関わっていたと思います。


 その小さな命は、ほとんど幸せになる事なく短い生涯を終えていたと思うと

  とても胸が締めつけられる思いです。

      (続く~)




  「猫を飼うなら、是非とも避妊、去勢して下さい。

     一日に何百も猫たちが、人間の手によって殺処分されています。

      その大半は眼も開かない子猫だそうです。

      私たち人間の身勝手な飼い方が引き起こしている現実です。

        どうか、そんな命を少しでも減らす事が出来るようにお願いです。


          猫さんたちを可愛いと思うなら、

               彼らが幸せに過ごせる世界を作るため

                      『避妊と去勢』をお願いします。」

         

           


Posted by こまっちゃん at 21:39Comments(0)私と猫との物語